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睡眠負債を持ってますか?

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睡眠負債を持ってますか?

GW真っ只中ですが、生活リズムは乱れてませんか?

生活リズムの乱れで一番変わるのは、睡眠リズムだと思います。

つい夜更かしして、連休明けに眠い状態でスタートしないように気を付けてくださいね。

そこで今回は「睡眠」をテーマにして話していきます。

睡眠を考える上で、皆さんが始めにイメージするのが睡眠障害ではないでしょうか。

当院でも、睡眠障害で悩んでいる人がたくさん来られます。

入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、浅眠障害など、様々な悩みの方がいます。

睡眠が上手く取れないと、日中の集中力や行動力が低下してしまう恐れがあるので、「元気に行動したい」という欲求が、睡眠を取れない時の不安感を強くしています。

睡眠を取る事で、健康になれる事を無意識に感じているのです。
(当たり前ですね。)

よく、何時間ぐらい睡眠を取ったら良いですか?という質問をされます。

これはとても難しい質問ですね。(;^_^A

なぜなら、人によって違いますし、睡眠の質、疲労でも変わってくるからです。

一つの参考ですが、睡眠時間が短すぎても、長すぎても死亡率は高く、一番死亡率が低かったのは7時間前後眠る人だそうです。

私は、日中に活動的に動けた前の日にとった睡眠時間がベストではと考えます。

最近、「睡眠負債」という言葉を聞くことはありませんか?

簡単に言いますと、睡眠不足が続くことです。

例えば、脳が10の睡眠を取りたいのに7の睡眠しか取れなかった。

すると、10-7=3ですね。3が睡眠の借金です。

3の借金を5日間続けると…3×5日間=15です。

15の借金を抱えることになります。

休日にゆっくり睡眠を取れば、15の借金を返せると考える人がいるでしょう。

よく言われる寝溜めですね。

しかし、15の借金を返済するのは簡単なことではありません。

先ほどお伝えしように、脳が1日で取りたい睡眠は10です。

休日の2日間、2長く眠ったとして、12-10=2ですね。

2×2日間=4 借金15-返済4=11 分かりますか。

休日の2日間、2長く眠ったとしても、15のうち4しか返済出来ていないのです。

11の負債が1週間の結果です。

借金を強制的に返済させられるのが、昼間の居眠りです。

仕事中や授業中に居眠りしていませんか?

電車の中で寝ている人はいませんか?

このぐらいの居眠りならかわいいですが(仕事中に居眠りはだめですね。)車の運転中や重要な作業をしている時には、大きな問題になりますね。

ここで、睡眠負債があるのかを簡単に見極める指標があります。

寝ようとして眠りに落ちる時間です。

これを「睡眠潜時(すいみんせんじ)」と言います。

・5分以内で寝付いてしまう人は、睡眠負債が溜まっている。
・5~10分は、やや睡眠負債が溜まっている。
・15~20分は、ベストの状態。
・20分以上は、まだ睡眠を必要としていない。

または、入眠困難の問題がある。

これはあくまでも睡眠負債の指標なので、参考程度にしてください。

現代は睡眠負債が貯まりやすい生活になっていて、責任感や意志の力で遅くまで仕事や勉強、外的な刺激である光、スマートフォンやパソコン作業、カフェイン摂取などで睡眠状態が悪くなります。

体も脳も疲弊すれば、自律神経の調整機能低下、やる気の低下でうつ状態になります。

連休明けは大変ですが、体、脳に十分な休息やケアをすることも重要ですよ。

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